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数々の課題を確実に解決し、全社的な生産性向上をサポート。

[製造業]
[基幹系システムソリューション]
[基幹系システム]

給与システム+仕入・在庫管理システム+会計システム連携


ご回答:代表取締役社長 増永 宗大郎 様

増永眼鏡株式会社様

所在地
〒918-8152
福井県福井市今市町4-15
社員数
166名
事業内容
高級メガネフレームの製造および販売
設立年月日
1905年6月1日
資本金
7,200万円
URL
http://www.masunaga-opt.co.jp

「常に良いめがねをつくることを念願する」

増永眼鏡は、福井の土地に地場産業を築く夢を実現するため、1905年(明治38年)に創業しました。以来、ギルド制にも似た帳場制と呼ばれる制度により、互いの技術を磨き、品質の良い眼鏡を提供し続けてきました。お陰様で今や国内はもとより海外においても世界の一流品と評価されるまでに至っています。

ソリューション導入前の課題

部門ごとの課題対応。まとめて解決し、全社的に管理したい。

12年前の増永眼鏡様では、海外にデータを送る際にMOにデータを入れて送っていました。しかし、時間もコストもかかることや紛失時のセキュリティ面でも不安を抱えていらっしゃいました。他にも、各部門で直面している課題があり、課題への対応は各部門でそれぞれ行っていました。そのため、自部門のシステムやネットワークは把握できても、会社全体のシステムやネットワークがどのような状態になっているかを把握することが難しく、全社的な管理が困難な状況でした。

Q:初めて福井キヤノンにご相談いただいたきっかけは?
複合機は導入していましたが、ソリューションとしては、デザイン担当者用のPC購入がきっかけで海外とのデータ共有の相談をしたことが最初でした。ファイルサーバを提案していただいて、お付き合いが始まったと思います。
Q:導入前に直面していた課題は、どのようなものでしたか?
海外とのデータ共有後は、データ共有におけるセキュリティ面での課題に直面しました。他の部門では、既に導入していた給与システムが、保険料率など制度が変わるたびにシステムのアップデートが必要で、そのたびにコストがかかっていました。入れ替えるにも勤怠システムと連動していたため、手が付けづらい状態でした。また、仕入・在庫管理と会計システムについても手作業で行っていたり、効率が悪く管理が困難で、部門ごとに課題がたくさんありました。
Q:いつ頃、導入をご検討されましたか?
最初の海外とのデータ共有に関する提案は2003年頃いただきました。その後、ウイルス対策や給与システムにも提案していただいて、4年ほど前には仕入・在庫管理と会計システムを導入しました。

ソリューション導入決定

長年にわたる数々の提案とそこから生まれた確かな信頼。


増永眼鏡株式会社 様
Q: 他社のソリューションと比較検討はされましたか?
他社との比較は、ほとんどありませんでした。他社にお願いすると、メリット・デメリットをそれぞれ比較検討しなければならず、逆にこちらも負担が増えてしまうこともありますので、必要がなけば、他社との比較はしていません。
Q:なぜ福井キヤノンから導入しましたか?
福井キヤノンさんとは、会社ぐるみでの長いお付き合いがあることが理由として挙げられますが、今までの様々な提案にも納得していますし、社内のことをよくわかって下さってるので、何でも相談しやすいといった点もあります。

ソリューション導入後の変化

業務課題だけでなく、社内の取り組みについても話ができる!

福井キヤノンから導入させていただいた数々のソリューション。導入後、増永眼鏡株式会社様の業務にどのような変化があったでしょうか?お客様の本音を語っていただきました。


代表取締役社長 増永 宗大郎 様
Q: 導入して良かった点を教えて下さい。
複合機はもちろん、ファイルサーバやセキュリティ対策、仕入・在庫管理や会計システム連携など、どれも導入することで作業効率や業務効率も向上しています。
Q: 導⼊後、お困りだった点はございますか?
もう解決しましたが、様々なソリューションを段階的に導入してきたため、年度ごとに発生する保守や更新費用が全体でどれだけかかっているのかを把握することが困難だったことです。今は毎年どれだけかかるか一覧を出していただいていますので、とても助かっています。
Q: 導⼊当時は想定していなかったことで、良かったことはありますか?

システムなど業務課題に対する相談だけでなく、社内の取り組みであったり、人材育成であったり、幅広い話ができるようになったことです。異業種だからこそ、気軽に「聞ける・話せる」といったメリットがありますしね。同じようにやってうまくいくかと言えばそうではありませんが、会話の中から気づきやヒントを得て、実際に参考にしている取り組みもありますので、そういった話ができるようになったことは、想定していなかったですが、良かったと思っています。

増永眼鏡株式会社 様の目指されている業務変革
眼鏡を好きになってもらえるようなPRを⽬指して

業界内では国内外で⼀定の評価をいただいていますが、業界外ではほとんど知られていないのが現状です。また、弊社製品が流通するマーケット⾃体も⼤きくなく、チャネルも限られています。今後は直接エンドユーザーへの働きかけが不可⽋と考えますが、現実には眼鏡そのものにマイナスイメージを持たれている⽅が多数いらっしゃいます。従来の製造・販売だけでなく、まず眼鏡を好きになってもらえるようなPRを⾏い、結果として増永の眼鏡を選んでもらえる⽅が増えるようにしていきたいです。

福井キヤノンお客様担当者紹介
お客様担当者として心がけること

今回のご導入は、今まで提供してきた社内ネットワークの再構築や情報セキュリティーの分野とは違いますが、積み重ねてきたお客様との関係をさらに深化させるものだと理解し、お客様に満足いただけるよう、一つずつお客様と一緒解決していきます。

S&S ZEROリーダー
ICTプランナー 伊藤 益市

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