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ICTアドバイザー(営業)の仕事

★ICTスタッフ・営業系スキルは問題解決型スキル

例えば、事務機、とりわけ複写機は「カラー」になり、情報ネットワークにつながった情報スキャナーやプリンターの役割も果たす情報入出力端末装置としての「複合機(MFP=Multi Function Processor)」になりました。さらにMFPにはソフトウエアが搭載され、オフィスの文書情報の管理方法をめざましく変革させようとしています。また、ネットワーク端末やツールもスマートフォンやクラウド型データセンターを活用するものに変わってきました。

私たち福井キヤノンのICTスタッフは、お客様の3つのレベルの「仕事」を理解して、

  1. まずは「作業レベル」のお役立ち。新しい機能を搭載した情報機器をお勧めして、「これは、便利になった!」とお客様から喜んでいただける仕事をします。

  2. 次に作業と作業のつながりの中から「業務レベル」の問題解決方法を提案します。情報ネットワークを活用して仕事のやり方や情報のやり取りの「効率が良くなった!」とお客様から感謝される仕事をします。

  3. そして、最後には業務の目的である経営戦略を策定したり、決断して実行するために有効な情報システムや情報マネジメントの提案をします。「あなたのお蔭で会社が良くなった!」、「経営革新ができた!」とお客様に感動していただける仕事をします。

 

どのレベルでもお客様への価値提供の営業系スキルとしては、

  • お客様のことを良く知る(マーケティング&コミュニケーション)

  • お客様と一緒に考える(プランニング)

  • お客様にご理解いただけるようにお伝えする(プレゼンテーション)

の三つが基本です。


「モノを提供する」のではなく、「知恵を提供する」ことです。

これが福井キヤノンのICTスタッフの営業系スキルの発揮であり問題解決型(ソリューション)といわれる仕事のスタイルです。

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