支所長 川上 辰男 様
こくみん共済coop 嶺南支所 様
働く仲間同士で掛金を出し合って、仲間が例えば火災・自然災害などの住宅被害や、死亡・入院などのお体への被害に遭った時などにお見舞金をお支払する助け合い制度として、1957年9月から共済事業をスタートして60年以上経つ協同組合で、社会貢献活動も実施しています。
こくみん共済coop 嶺南支所様は、テナントの1フロアを事務所として使用されていました。しかし、建物の老朽化が進み、事務所スペースや駐車場スペースも限られていました。そこで、お客様満足・従業員満足を高めるため、2019年4月に事務所を移転されました。
デスクレイアウトは、コミュニケーションが取りやすいように配慮されていましたし、以前の事務所で「机の周りをスッキリさせたい」という要望がありましたが、そこもしっかりとご対応下さったところが、決め手になりましたね。
お客様カウンターの後ろに椅子が2脚置いてあるだけのものでしたが、現在はTVを完備したキッズスペースや特徴的なソファも配置し、お子様連れのお客様でも安心してご来店いただけるようになりました。
福井キヤノンから導入させていただいたオフィスレイアウトソリューション。導入後、 こくみん共済coop 嶺南支所 様の業務にどのようにお役に立てたでしょうか?お客様の本音を語っていただきました。
まず、お客様カウンターとバックヤードの間に仕切りがなくなったので、お客様が来店されたら、すぐに対応できるようになりました。お客様もこちらの顔が見える方が、安心できますしね。
そして、このデスクレイアウトですが、コミュニケーションが取りやすいので、会議も会議室に行かずにその場でしています。 「足元をスッキリさせたい!」という要望通り、脇机や引き出しもなくなり、見た目もスッキリして気持ち良いです。
今までは書類を保管するスペースもあまりなくて、各自の脇机に保管していました。現在は収納スペースがたくさんできたため、書類を共通の保管場所に保管しています。その結果、自然と情報共有が進み、お客様からのお問い合わせにもスムーズに対応できるようになりました。
組合員の課題やニーズを把握してお役に立てる解決策を考え、実行する「お役立ち発想」。様々な課題に対し、組合員・協力団体・こくみん共済coopがそれぞれの強みを持ち寄り、お互いをカバーしながら、共通の価値を創造する「共創活動」。これらを目標に、「共済」を通じて人と人との「たすけあいの輪」をむすび「安心のネットワーク」をひろげていきます。
働くオフィス環境をより良くするために、デスクやチェアと言ったオフィス家具単体ではなく、レイアウトから提案をさせて頂きました。今回の取材の際には弊社が提案したオフィス環境で笑顔で働いていただいている姿を拝見し、大変嬉しく思いました。
今後もお客様の抱える課題を一緒に解決していく「パートナー」であり続けたいと思います。
S&S チームS Nextリーダー 川口 敦生