ご回答:写真中央/青木 正憲様(ご住職)
写真右/青木 康純様(副住職)
日蓮宗 妙見山 歓喜寺様
宗教の違いからテロ警戒が世界中で続く昨今、世界中が安心して暮らせて平和な国土となることを願っております。仏教では自らの心の内を見つめ直し、感謝と懺悔の生活をさせていただくことが基盤です。
「仏さまは常に見てござる 心の中も することも」
妙見山 歓喜寺様では、行事ごとに必要な情報をExcelで個別管理されてきました。行事ごとに必要な情報は異なるものの、信徒様のご要望によっては、家族単位で管理しなければならず、一人一人の個人情報を手入力しながら、確認、修正を繰り返すExcelでの個別管理には、時間も労力もかかっていました。行事が増えればExcelで管理するデータも増えますので、迅速に対応してゆくことが困難でした。しかし、お見えになられた信徒様にもっと喜んでいただけるような、お役に立てる対応をしたいという思いもありました。
パッケージの管理システムでは対応していない”こんなことできるかな?”というこちらの要望に対して、諦めずに一緒に考えて下さいました。何もない状態ではイメージも湧かないからとシステム開発担当者の方が試作版を作って、実際の動作や使い勝手も見せていただいたんです。そんな真摯な姿勢に共感しました。
福井キヤノンが今回ご提案させていただいた「信徒管理システム」。導入後、妙見山 歓喜寺様の業務にどのようにお役に立てたでしょうか?お客様の本音を語っていただきました。
寺院経営管理も企業運営の良きところを取り入れて、檀家や信徒の家庭における情報を住職も理解し、超高齢化対策、少子化の社会問題に少しでもお寺がお役に立ちたいです。
今般、歓喜寺システムを福井キヤノン様にお願いしたところ、見事に夢のようなシステムができました。おそらくここまでのシステムは他に例がないと思います。今後このシステムを利用し寺院管理運営には大いなる期待が望まれます。福井キヤノン様に感謝いたします。
お客様にとってコンシェルジュでありたいです。今回の提案では、何気ない“言葉”をきっかけにご住職の強い想いを感じ、何とか実現できるよう、お客様と一緒に創造することができました。また、このようなお客様との“コラボレーション”によって、満足感と充実感が持てました。導入後の運用も非常に大切なことなので、今まで以上に、きめ細かな対応をしていきます。
S&S 第三 リーダー ICTアドバイザー 清水 弘幸