ご回答:代表取締役社長 竹原 正和 様
竹原運輸株式会社様
当たり前のことを当たり前にやり続ける。明るく元気に挨拶ができる。モノを大切にする。安全運転・安全作業に細心の注意を払う。報告・連絡・相談を確実に行う。世の中から、お客様から、強く求められる会社を作る。弊社はどこまでもお客様志向に徹し、会社を通じて常に革新できる「ひとづくり」を目指しています。
竹原運輸様では、当時、請求管理業務をExcelにて行っておりました。請求管理業務のシステム化に踏み切れなかった大きな要因は、お客様ごとに異なる書式の請求書を使用されることがあり、統一された書式で請求書を発行するシステムでは対応できないことや自社に合わせたシステム構築をするとなるとコストがかかりすぎることから、費用対効果が見込めなかったことが要因でした。そのため、請求管理業務の担当者が請求漏れや回収遅延が起こらないよう一つ一つチェックしながら、手間や時間をかけて行っている状況でした。
福井キヤノンから導入させていただいた運送業システム「一番星」+福井キヤノンシステムサポート保守。導入後、竹原運輸様の業務にどのようにお役に立てたでしょうか?お客様の本音を語っていただきました。
システムの開発元のメーカが合併したことが過去に数回ありました。そのたびに県外の管理会社へと変更になり、バージョンアップやサポートが必要なときでも、どうすれば良いかわからずに困っていました。
そんなときに、福井キヤノンさんがシステムの開発元メーカとの窓口になって下さって、福井キヤノンさんに相談するだけで、バージョンアップやサポートをしてくれますし、システムだけでなく複合機やPCのトラブルにもすぐに駆けつけて下さるので大変助かっています。
今後は、弊社の運送事業を通して蓄積してきたノウハウを活かし、世の中から交通事故を減らせるような社会貢献を目指したいと考えています。例えば、事故歴のある方、運転に自信がない方、ドライバーの経験がない方など、業務上で運転を必要とされるドライバーの皆様に広く教育プログラムを提供できるような事業を通して、弊社独自の社会貢献を実現したいです。
昨今の運送業界では、運送依頼主のシステムを使って業務を行うことが多く、新システム導入においても不安を感じるお客様もいらっしゃいます。そこで私たちICTスタッフは、導入後のシステムの不具合についても、お客様とソフトウエア会社の間に入って、業務を円滑に進めるためのサポートを行うことを心がけています。
S&S 第三チーム Nextリーダー
ICTアドバイザー 千秋 英也